2013年 02月 06日
私の悪いクセ |
幼少期から思春期にかけて親から十分な愛情を受けなかった私。
大人になってから、それぞれ家庭の事情というものがあって、親としてできることとできないことがあり、親だって24時間「親」をするのもつらいし、親だってできる限りの範囲で愛情を注いでくれたのだ、ただその愛情の幅が私の望むものではなかっただけだったことを知ったのですが、このように理解している今でも「愛に飢えている自分」に気づかされることがよくある。
だからいつでも何に対しても「一番」でいたがる。
一番愛されていたいから。
一番だけが愛される資格があるって思い込んでいるところがある。
昔、恋人がいたとき、私は彼にとって一番大切な人だと思っていた。順番をつける表現はおかしいなあ・・・彼にとって私は最大でなくてはならない人なのだと思っていた。
実際、大切にしてくれた。だから余計に私は思い込んでいた。これで飢えていた愛情の取り返しができると無意識に思っていたのかもしれない。(今だからそう思う)
この彼とは・・・以前、ブログにも書いた「誕生日に年の数だけバラの花束」をプレゼントしてくれた人である。
ある時、私は彼の電子手帳を見てしまった。
見てはいけないと何度も自分を叱責したのに、私は彼の電子手帳を見てしまった。
なぜ、電子手帳の使い方がわかったかというと、偶然、妹が持っていたものと同じだったからだ。
彼の電子手帳にはたくさんの女性の名前や住所や電話番号や靴のサイズまで登録されていた。
私にとって彼は唯一無二の存在だった。同様に彼にとっての私の存在もそうだと思っていた。
この事実はおぼこな私にはショックで、頭の中が真っ白になった出来事だった。
息の仕方が分からない・・・体験を初めてした。
今でも、この出来事は昨日のことのように思い出せる。
事実を受け止めるだけの心の静けさが欲しいと心からそう思った。
いつか恋愛をまたすることがあったら、今度こそ唯一無二の存在になれる恋人になりたいと思う。
今日も天気が悪かったですね。
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ぺこり。
大人になってから、それぞれ家庭の事情というものがあって、親としてできることとできないことがあり、親だって24時間「親」をするのもつらいし、親だってできる限りの範囲で愛情を注いでくれたのだ、ただその愛情の幅が私の望むものではなかっただけだったことを知ったのですが、このように理解している今でも「愛に飢えている自分」に気づかされることがよくある。
だからいつでも何に対しても「一番」でいたがる。
一番愛されていたいから。
一番だけが愛される資格があるって思い込んでいるところがある。
昔、恋人がいたとき、私は彼にとって一番大切な人だと思っていた。順番をつける表現はおかしいなあ・・・彼にとって私は最大でなくてはならない人なのだと思っていた。
実際、大切にしてくれた。だから余計に私は思い込んでいた。これで飢えていた愛情の取り返しができると無意識に思っていたのかもしれない。(今だからそう思う)
この彼とは・・・以前、ブログにも書いた「誕生日に年の数だけバラの花束」をプレゼントしてくれた人である。
ある時、私は彼の電子手帳を見てしまった。
見てはいけないと何度も自分を叱責したのに、私は彼の電子手帳を見てしまった。
なぜ、電子手帳の使い方がわかったかというと、偶然、妹が持っていたものと同じだったからだ。
彼の電子手帳にはたくさんの女性の名前や住所や電話番号や靴のサイズまで登録されていた。
私にとって彼は唯一無二の存在だった。同様に彼にとっての私の存在もそうだと思っていた。
この事実はおぼこな私にはショックで、頭の中が真っ白になった出来事だった。
息の仕方が分からない・・・体験を初めてした。
今でも、この出来事は昨日のことのように思い出せる。
事実を受け止めるだけの心の静けさが欲しいと心からそう思った。
いつか恋愛をまたすることがあったら、今度こそ唯一無二の存在になれる恋人になりたいと思う。
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by go_midorimushi
| 2013-02-06 21:28
| 雑感